プロフィール

佐藤みなとのプロフィール|毒親のお悩み解決コーチング
佐藤みなと|毒親のお悩み解決コーチ

毒親のお悩み解決コーチ 佐藤みなと

コーチング歴7年。200名以上の毒親問題の解決に導く。毒親に育てられたおとな(毒親育ち)が毒親の影響を乗り越えて、自身の価値観や考え方を大切にできる人生を送れるようにするコーチングを提供。コーチ自身も毒親に育てられて、おとなになってから試行錯誤を繰り返した経験から、「毒親解毒メソッド」を考案。毒親の呪いよって苦しみ続けている毒親育ちを、ひとりでも多く減らすことをミッションとしている。


経歴

幼少期より毒親の過干渉・価値観の押し付けに悩む。

2015年6月の離婚をきっかけに自分の親が毒親だと認識した。そのことを理解した上で、毒親との関係を変えるために再構築を試みるも、歩み寄るほどに毒親からの暴言が増える。精神的な疲弊が激しく、関係の再構築が難しいと判断し、同年の内に絶縁に至る。

絶縁するまでの過程で自分に合った人生を送ろうと決意。毒親に押し付けられていた価値観を手放し、自分の価値観や考え方を大切にした人生にするために「毒親解毒メソッド」を構築。「毒親解毒メソッド」を6ヶ月続けて解毒する。

2020年より毒親のお悩みを解決するサービスを開始。ひとりひとりのお悩みに寄り添ったコーチングを提供する。


自身の離婚がきっかけで自分の親が毒親だと気づいた

自身の離婚がきっかけで自分の親が毒親だと気づいた|毒親のお悩み解決コーチング

私が自分の親が毒親だと気がついたのは、2015年に離婚したことです。

正直、「まさか自分が離婚するとは」と思いました。しかし同時に、「私は本当に結婚したかったんだろうか?」という疑問も浮かびました。

その過程でこれまでの人生を振り返って、私が結婚したのは結婚をしたかったからではなく、「親の期待に応えなければいけない」という義務感からでした。

というのも、私は中学生の頃から親に「女の子は結婚しないといけない」と毎日のように言われ続けていました。きょうだいが20代前半で結婚すると、「お前はいつ結婚するんだ」と事あるごとに言われるようにもなりました。

このようなことを振り返ってもなお、自分の本音は「結婚したくない」が強かったことから、親の価値観に合わせるために結婚をしたのかもしれないと気づきました。

とどめは母親に離婚を報告したときに、「相手にお金を払うなんてあり得ない!」と開口一番に言われたこと。離婚原因は元夫のモラハラで、元夫が私が友人とやり取りしていたLINEを勝手に見て「浮気している」と言いがかりをつけ、訴訟も辞さないと脅されたのです。調停裁判を3回行って、交渉の末に「金を払えば離婚してやる」と言われました。

私は元夫と早く縁を切りたくて、和解金を支払うことに同意しました。和解金は自分の貯金から支払ったもので、母親から借金したわけではありません。そのため、自分の意思で決めたことを親が否定するのは筋違いだと思うのと同時に、子供の幸せを願ったり、新しい一歩を応援しようともしない母親の言動に、はじめて違和感をおぼえました。

これをきっかけにして、私なりに過去の出来事を振り返ったり、親と同じような言動を他の親もするのかを調べたりしました。その結果、たどりついたのが「父親も母親も毒親だった」という事実でした。


自分の親は毒親だった!毒親育ちが気づいたきっかけをまとめてみた|毒親のお悩み解決コーチング

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過干渉・統制タイプの毒親の言動に振り回される

過干渉・統制タイプの毒親の言動に振り回される|毒親のお悩み解決コーチング

我が家の場合、主な毒親は母親で、過干渉・統制タイプです。父親は私が幼いころは無害、むしろ良き理解者でしたが、私が毒親だと認識してからは統制タイプの毒親になりました。

毒母も毒父も、大義名分は「お前のためを思ってやっているんだ」「子供のことを知っておくのは親の義務」でした。毒親による過干渉も統制は、私が幼少期から学生までの期間だけでなく、成人してからも続きました。

この章では、主な毒親である毒母の言動を紹介して、毒親に振り回されてきたのかをお伝えできればと思います。


毒親の価値観に基づくルールを強要する

毒親が育った家庭が昭和の価値観が根強く、親が決めたことには絶対にしたがわなければいけないというルールが存在したからです。

毒親はその価値観が子供の教育には正しいと信じてきたので、子供である私にも強要しました。

たとえば、下記のような価値観が挙げられます。


<過干渉のルール>
・毒親が嫌なタイプの友人とは関わってはいけない
・私が築いている人間関係に細かく口を出す
・どんなことでも毒親に報告をしなければならない
・外出時に、行き先、同行者、同行者との関係性、帰宅時間を言わなければならない
・部屋にノックをせずに無断で入って行動を監視する

<統制のルール>
・毒親と同じ時間に起床しなければならない
・長女だから門限を守らなければならない
・お風呂は夜に入らなければならない(夜以外の時間は入浴禁止)
・おとなになっても毒親の言うことにしたがわなければならない
・洗濯済でも、気に入った服を頻繁に着てはいけない


上記で挙げた言動の中には、毒親「じゃない親」でも言うことも含まれているかもしれません。しかし、このすべてをガチガチに守らないといけない状況は束縛でしかありません。

毒親は「子供だから」「長女だから」「普通だから」という言葉を多用して、毒親が自身の正当性を主張していました。私は異論を唱えて反抗してもねじ伏せられ、しだいに反論ができなくなっていきました。


私という存在を思い込みで判断し、全否定をする

きょうだいの方が優秀だったからです。

幼いころからきょうだいは幼い頃から成績優秀、住まいのある地域でもっとも偏差値の高い高校、偏差値60超えの有名大学へ進学し、一部上場企業へ就職。親にとっては自慢の存在でした。

私は偏差値50だったので、がんばったところできょうだいには追い付けません。進学では「お前は勉強しないから大学に行ってもムダだ」、就職では「お前にその仕事は無理だ」と、毒親は私が決めたことにかならず全否定しました。結果的に大学へ進学しましたが、入学後も「金食い虫め」とののしられる日々が続きました。


きょうだいと比べて優劣をつけ、バカにする暴言を吐く

きょうだいが優秀だったために、私には何を言ってもいいという空気があったからです。

幼いころもおとなになってからも、毒親には私を見下す言動がありました。きょうだいが何でもそつなくこなせるタイプだったのが影響していたようです。幼いころは私に非がなくても罵声をあびせる日々。おとなになってからは、自費で資格の勉強を始めると「金の無駄だ」、一人暮らしを始めると「お前に家事ができるわけない」、出産・再婚を報告すると「お前には無理」と、バカにしてあざ笑ってきました。


私の話を一切聞かず、自分の主張だけを繰り返す

毒親はつねに自分が正しいと考えているからです。

毒親は年を重ねるごとに意固地になります。私が毒親だと言っていると知ると「そんなことはない、証拠を出せ」「毒親と言うのを撤回しろ」と激高。理由を言っても話をさえぎり、「お前のためだ」「毒親と言うのを撤回しろ」と連呼します。考えをあらためる、私の話を聞くといった発想はありません。

また、毒親みずから「絶縁する」と言ってきたにもかかわらず、数年後に「絶縁を撤回しろ」と発言。謝罪などの和解をうながす言葉はいっさいなく、一方的に和解するよう強要してきました。


毒親との関係を再構築しようとするも断念

毒親との関係を再構築しようとするも断念|毒親のお悩み解決コーチング

自分の親が毒親だと気づいた当初は、これまでとは違う形で関係を再構築できると思っていました。

毒親の影響が抜けきっていなかったので、長女としての責任を果たさなければいけないという義務感がありました。「家族だから、どうしても関係を維持しなければならない」という思いもありました。毒母が専業主婦で日中はひとりなので、仕事終わりに毎日10分ほど電話。誕生日に花束を贈る。年末年始には帰省。だいぶ気を遣いました。

しかし、電話するたびに「(私が)離婚したのは我が家の恥」と言われ、誕生日にプレゼントを渡しても煙たがられる始末。毒親に感謝を強要するつもりはありませんが、親子関係を維持することに嫌気が差したのは言うまでもありません。

帰省すると、毒親のルールにしたがわなければならず、休日なのに身体がつねに緊張状態。この状況が嫌で帰省するのをやめると申し出ると「親に顔を見せないとは何事か」と毒親が激怒。これ以外にも毒親からの攻撃はおさまらず、むしろ年々強くなる一方でした。

2015年の冬ごろ、仕事終わりに電話をして、離婚のことで毒親と言い争いになったことがありました。電車に乗っていて電話に出られなかっただけにもかかわらず、メールで「絶縁だ」というメッセージも届きました。私なりに歩み寄りましたが、「ここまでして関係を維持するのは心身の負担が多い」と判断しました。

一方的に気を遣う関係性は対等ではないし、双方がハッピーになれる関係ではありません。毒親に「絶縁だ」と言われ、かつ、対策を練って実行しても関係の修復はできないと結論づけ、私は毒親と絶縁することにしました。


毒親の解毒はチャンスの入口

毒親の解毒はチャンスの入口|毒親のお悩み解決コーチング

毒親と絶縁したときに肩の荷が軽くなったことを実感でき、「第2章の始まりだ!」と思いました。

なぜなら、発想の転換で「自分で責任を取れる範囲のことは何をやってもいい」という状況に、絶望よりも高揚感のほうが大きかったからです。

離婚によって、当時は生涯独身をつらぬくつもりでした。それに絶縁が加わって孤独を感じたので、毒親から脱出して「自分らしく生きていくにはどうすればいいのか」を真剣に考えるきっかけにもなりました。

この実行した結果をもとに作り上げたのが、「毒親解毒メソッド」です。

「毒親解毒メソッド」は、いつもの生活を通して、「あなたが抱えている毒親の悩みや生きづらさ」を解決していくものです。あなたの生活環境、生活スタイル、思考方法を、毒親に埋め込まれたものからあなたのものに少しずつ変えていきます。毒親に抑え込まれてきたあなたの価値観や考え方を尊重し、あなたらしくいられる状態に近づけていくのです。

具体的な方法は下記のとおりです。


「毒親の解毒メソッド」カリキュラム

  • 毒親問題の基礎知識
  • 毒親問題の早期解決が最強な理由
  • 毒親問題の悩みを解消する方法
  • あなたの望みを「見える化」する方法
  • あなたの望みををかなえる方法
  • 毒親問題を解決するための対処アイデア


毒親の影響力は強く、毒親が普通だと思う気持ちと毒親から逃れたいと思う気持ちが交わって、ひとりで解毒することはたやすいことではありません。あなたが何歳であろうとも、毒親に毒されて苦しみが続く人生よりも、あなたが自分の足で歩める人生の方がずっと豊かで、ずっと楽しいはず。毒親に育てられたからこそ、あなたにはそこから脱して生きてほしいのです。


ひとりですべてを抱えて解決することをやめる

ひとりですべてを抱えて解決することをやめる|毒親のお悩み解決コーチング

毒親に育てられた子供ほど、おとなになってからも問題を抱え込み、自力で解決しようとします。

これは、毒親に助けを求めても無視されたりあざ笑われたりして、「助けを求めるのはいけないこと」と思い込まされてきたのが影響しています。これが毒親問題になると、「親のことを悪く言うのはおかしい」などと言われやすく、相談相手によってはあなたの苦しみが倍増することもあります。それゆえに「自分が我慢すればいい」「どうあがいてもムダ」と思い、毒親育ちみずから、解決をあきらめてしまうことが多いのです。

かくいう私も、学生の頃に毒親に相談めいた話をしたところ、毒親から「私は部外者だから何もできない」「自分で解決しろ」と突き放されました。以降、悩みがあっても自力で解決し、たいていのことはできると自負してきた一面があります。

しかし、自力で解決したくてもできない問題もあります。私が「毒親解毒メソッド」を作り上げて実行できたのは、メンターに毒親の話をざっくばらんに話し、解決策がみつけられたおかげです。その人がいなければ実行できていたとしても迷走して、今もなお毒親問題を抱えていた可能性もあるのです。

毒親の価値観も考え方も手放すのは、これまでのあなたの価値観や考え方を部分的に否定することもあります。ときに苦しく感じることでもあるからこそ、そこから脱するために「手を差し伸べてくれる存在」は不可欠なのです。


毒親の影響を解毒して大事なモノ・コト・ヒトがわかる

環境、生活スタイル、思考方法が変わると、自分の本質が見えてきます。

「毒親解毒メソッド」して、毒親の価値観や考え方というメッキを取り除くことができました。特に大きく変わったことは下記のとおりです。


毒親の影響を解毒して変わったこと

  • 毒親によるストレスがなくなった
  • 自分の人生を肯定的に受け止められた
  • 毒親に耐えてきた過去の自分をほめられるようになった
  • 素の自分の価値観・考え方を大切にできるようになった
  • 自分の周りから毒になる人がいなくなった
  • 毒親に植え付けられた価値観を取っ払えた
  • 毒親に抑え込まれたことを行動に移せるようになった
  • 自分の将来に希望が見えるようになった


ひとりひとりに合う毒親問題の解決を目指すコーチング

ひとりひとりに合う毒親問題の解決を目指すコーチング|毒親のお悩み解決コーチング

毒親に育てられた子供によって、解決したい問題も問題の解決方法も違います。

毒親と一言でまとめても、性格や行動パターンが同じ人はいません。同じことは子供側にも言えることなので、毒親問題の解決にあたっては、相談されているあなたが納得のできる落としどころをゴールにするのが重視すべきことです。

私は、 下記のことを考えて毒親のお悩み解決コーチングに取り組んでいます。


あなたにとっての「幸せ」を大切にする

幸せのかたちは人によって違うからです。

人生は一度きり。今は毒親にむしばまれて苦しんでいても、今の状況を変えることで未来はいかようにもかえられます。

毒親の影響がなくなった世界で素敵な人生を描いてほしいと思っています。「毒親のせいで最悪な人生だった」と嘆く生活は卒業して、あなたにとっての幸せに近づくためのお手伝いがしたいのです。


すべての決定権はあなたにある

あなたの人生はあなたのものだからです。

コーチングはあなたが望む「幸せのかたち」に近づくために行われるものです。その過程で私から解決策をいくつか提案させていただくことはあっても、その提案を強要することはありません。

どんな解決策でも、あなたが納得できるものでなければ意味がありません。納得ができないことを前向きにとらえることは難しいし、解決を遠ざける原因にもなります。


あなたの思いを「聴く」コーチング

あなたの思いが毒親問題を解決する糸口になるからです。

あなたの思いやあなたのことを知るためにお話を聴いているので、私があなたの話を否定することはありません。あなたが毒親にどれだけ苦しめられ続けてきたのかははかり知れませんし、すべて受け止めます。思いのたけを伝えていただいて大丈夫です。

大切なのは、あなたのこころが癒されて、毒親問題が解決に近づくことです。コーチングにおいて、あなたは大切にされるべき存在です。


まとめ:毒親問題のターニングポイントを作ろう!

毒親問題のターニングポイントを作ろう!|毒親のお悩み解決コーチング

毒親問題の解決は、あなたの人生を取り戻すために大切なことです。

自分の親が毒親だと思っても、それを認めるまでにも、認めてから解毒をするのも時間がかかります。ですが、毒親に育てられて苦しい思いをし続けてきたからこそ、あなたはあなたに合った「幸せ」をかなえて生きてほしいのです。

そして、そのために大切なのが「あなたの意思で人生を切り拓いていくこと」なのです。

毒親に育てられると、夢とか希望は失われてしまいます。自分のことがわからなくなって途方に暮れてしまいがちでも、「毒親問題から逃れたい」というともしびだけは絶やしてはなりません。

では、どうしたら?それが、あなた自身でターニングポイントを作ることにあります。願っているだけで状況は変わりません。

あなたの意思とともに寄り添い、あなたの「幸せのかたち」に近づくお手伝いができたら、本当に嬉しいです。